Ultimate Memberプラグインでよく行われるページアクセス制限設定
Ultimate Memberプラグインで
よく行われるページアクセス制限設定
Ultimate Memberのページアクセス制限設定
主な項目とその一般的な使い方
1. グローバルサイトアクセス
サイト全体のアクセス制限を設定します。一般的には「全員がアクセス可能」に設定し、特定のページのみを制限することが多いです。
2. Restricted Post Title
アクセス制限されたコンテンツのタイトルを置き換えるか否かの設定をします。
3. Restricted Access Post Title
アクセス権限のないユーザーに表示されるポストタイトルです。一般的には以下のような表現で設定します:
- アクセス制限されたコンテンツ
- 会員限定コンテンツ
- プレミアムメンバーのみ閲覧可能
- ログインが必要です
- 限定アクセス
4. Restricted Access Message
アクセス権限のないユーザーに表示されるメッセージです。一般的には以下のような表現で設定します:
- このコンテンツはメンバー限定です。ログインまたは登録してください。
- このページにアクセスするにはログインが必要です。
- プレミアムメンバーのみが閲覧できるコンテンツです。メンバーシップに登録してください。
- アクセスが制限されています。ログインするか、アカウントを作成してください。
- このコンテンツを閲覧するには、メンバーシップに加入する必要があります。
5. Restricted Gutenberg Blocks
Gutenbergブロックごとにアクセス制限を設定できます。記事の一部のみを制限したい場合に使用します。詳しい手順や設定方法については、以下のリンクを参照してください:
会員登録者激増!Ultimate Memberでユーザーに一部コンテンツを見せるテクニック
6. Enable the “Content Restriction” settings for post types
特定の投稿タイプに対してアクセス制限を有効にします。通常は投稿(post)と固定ページ(page)に対して有効にします。
7. Enable the “Content Restriction” settings for taxonomies
カテゴリーやタグなどのタクソノミーに対してアクセス制限を設定できます。特定のカテゴリーの記事全体を制限したい場合に使用します。
8. Reset Password / Password reset limit
パスワードリセットの制限回数を設定します。セキュリティ対策として、通常は3〜5回程度に設定します。
9. Blocked Email Addresses
特定のメールアドレスからの登録を禁止します。スパム対策として、問題のあるドメインを登録することが多いです。
10. Blacklist Words
ユーザー名に使用できない単語を設定します。不適切な単語や、管理者と間違えられそうな単語を登録します。
一般的な使い方
グローバルサイトアクセスは開放的に設定し、個別のページや投稿タイプ、カテゴリーなどで細かくアクセス制限を行います。セキュリティ設定(パスワードリセット制限、ブロックメールアドレス、ブラックリストワード)は、サイトの状況に応じて適切に設定することが重要です。